よく、日本の税金は海外に比べて安い!!
と言われるが、
そんなことは決して無いと言える。
所得税、消費税、住民税、健康保険税のほか、
ガソリン税、タバコ税、酒税など、見えない所で税金が課せられる。
しかし、これらの税金は皆平等に支払うものなので
有る意味公平と言えるだろう。
ところが、所得税、消費税、住民税、健康保険税に関して言えば、
努力して収入が増える程重税となる。
年収300万の所得税と、1000万のとでは、
10倍近い金額に跳ね上がる。
そうして、富裕層から巻き上げた税金は
低所得層へとばら撒かれる。
このようなことの繰り返しでは
勤労意欲が失せるので、経済的な発展は期待出来ない。
税金は低所得層だけの為に有るのではない。
このままいけば
アメリカの独立した富裕層と同じ現象が日本でも起こるかもしれない。
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